- 日時:平成22年7月2日(金) 19時30分から21時50分
- 場所:郡上市総合文化センター 4階第2大会議室
- 参加者:市民20人
総務省東海総合通信局情報通信部情報通信振興課長
市長公室長、情報課長、情報課職員
1.開会(19時30分)
遠藤情報課長が開会を行う。併せて、懇談会の開催趣旨について説明を行った。引き続き、懇談会の進行役をお願いした稲葉秀章氏よりあいさつがあった。(懇談会については市民協働のスタイルで行うこととし、進行をまちづくり市民会議のメンバーとして市民協働指針づくりに関わった稲葉氏に依頼した。)
2.あいさつ
田中市長公室長があいさつを行う。(懇談会については、1回だけではなく、テーマを絞りながら引き続き開催していくとの説明があった。)
3.懇談会
(1)郡上市情報化計画の概要説明
置田課長補佐が、郡上市情報化計画の概要について、パワーポイントにより説明を行う。
(2)平成22年度情報化関連施策の説明
桑田主査が、IP音声告知放送システム事業の概要について、パワーポイントにより説明を行う。
(3)ICT維新ビジョン及び総務省の地域情報化施策説明
総務省東海総合通信局情報通信部情報通信振興課の平野課長より、日本の情報化施策の歩み(i-JAPAN戦略や新たな成長戦略ビジョン等)、ICT維新ビジョン、総務省の地域情報化施策について、パワーポイントにより説明があった。
4.意見交換
- 意見交換の前に、進行の稲葉氏が、NTT西日本岐阜支店の社員が懇談会に参加していたことから、NTTがこれまでに総務省のICT利活用事業などにより、地域の課題解決に向けて実施したモデル事業について、説明を求めた。このことについて、NTT西日本岐阜支店から活用事例の説明があった。
- 進行の稲葉氏より、本日の懇談会は行政への要望ではなく、みんなで考えることを基本に、市民協働の観点で、郡上の情報化を進めるために自分で何ができるか考えて発言してほしい。若い方から、積極的な発言をしてほしいとのお願いがあった。
<参加者からの主な意見等>
- 過去にもこうした会議を開催したが、実現できなかった。行政としても、通信回線等設備の利用に関して垣根を取り払い、もっとオープンにすることが必要である。
- 現在、インターネットで郡上の魅力を発信しているが、民間の情報だけでは限度がある。市が持っている様々な情報を効果的に共有したい。
- 田舎暮らしの問い合わせで最初に聞かれるのがネット環境である。ネット環境について郡上市は十分とは言えない。移住希望者に対して、光のサービス(ネットスピード)は訴求効果がある。
- 東京からのUターン者にとって、ネットの遅さ、光ケーブルが通っているのに加入できない現実は大きな問題である。東京は田舎者の集まりで実家に帰りたい人は多い。とにかく光を通せば、地方に人が帰ってくると思う。若い人たちが帰ってこないと地域の活性化はない。そのためには、ネット環境(スピード)は大切な要素になるとのこと。
- 田舎でビジネスを興すとき、ネットが無いと何もできない。動画を最低限流せる環境(2MBbps)は必要である。
- 様々な地域課題を解決していくには、今後の懇談会の持ち方をどうするのか考えていく必要がある。また、ICT活用について、気軽に相談できる場(機能)も必要であるとの意見が出された。
- 田中市長公室長から、今回を皮切りとして今後も継続して議論を深め、国からの支援や皆さんの協力を得て、課題を解決するための事業について実現をめざしたいとの説明があった。
5.閉会(21時50分)
情報課長が閉会を行う。