新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、岐阜県においては7月31日に独自の「第2波非常事態宣言」を発出し、緊急的な感染予防対策について強く呼びかけられたところであります。8月に入ってからも、新規感染者の拡大が続いており、特に、家族・親せき間での感染や在住外国人の感染が増加しています。
市民の皆様には、これまでに、「第2波到来の危機」であり、「愛知県、特に名古屋での酒を伴う飲食の回避」及び「多人数での懇親会等の自粛」をお願いしておりますが、明日からの連休および盆休みに向け、更なるお取組みをお願いいたします。
この時期の郡上市は、帰省客や観光客など人の動きが活発となりますが、新型コロナウイルスに「感染しない、感染させない」ため、基本的な対策(三密を避ける、新しい生活様式の徹底等)を各ご家庭、事業所、施設で再確認いただき、今後も気を緩めることなく感染防止対策にお取組みくださいますようお願い申し上げます。特に、お子様や親せきの方などの郡上市への帰省については、双方でよく話し合って慎重に判断していただきますようお願いするとともに、お子様や親せきの方などが帰省された場合には、食事や団らんの際などにお互いに「万が一にもうつしたり、うつされたりすることのないよう」十分なる注意を払ってくださいますようお願い申し上げます。
また、古田岐阜県知事より「夏休み・お盆休みは油断なく」についてメッセージ(8月7日付)が出されましたので、ぜひご覧ください。
令和2年8月7日
郡上市長 日置 敏明