市では、5歳から11歳の小児のうち接種を希望された方への新型コロナウイルスワクチン接種を実施しています。未接種の方で接種を希望される場合は、郡上市ワクチンコールセンターまでご連絡ください。
◆予約受付締切 令和5年2月2日(木)
◆対象者 郡上市に住民票がある2回目の接種から5か月以上経過した5歳から11歳の方
※5歳の誕生日の前日から、12歳の誕生日の前々日まで接種できます。
※お子様のワクチン接種は、保護者の同意と立ち合いが必要となります。
◆使用ワクチン ファイザー社5歳から11歳用ワクチン
※オミクロン株対応ワクチンではなく従来のワクチンです。
◆接種日程 令和5年2月16日(木)
◆接種会場 県北西部地域医療センター国保白鳥病院
<接種当日の持ち物>
- 接種券一体型予診票 事前に必要事項をご記入ください。
- 母子健康手帳
- 本人確認書類 マイナンバーカード、健康保険証など
- 委任状(保護者が同伴できない場合)
上記の持ち物をお忘れの場合、接種が困難となる場合があります。必ずご持参ください。
<予約>
郡上市ワクチンコールセンター 0570-02-0083(平日 9時から17時)
<日程案内後のキャンセルについて>
日程案内後に接種を取り止める場合は、必ずキャンセルの連絡を国保白鳥病院(0575-82-3131)へしていただきますようお願いします。
<小児ワクチン接種について>
5歳から11歳用のワクチンがオミクロン株流行下でも有効であるとの最新情報を踏まえ、5歳から11歳の方がワクチン接種を受けるよう努めることをご本人およびその保護者の方に求めています。ただし、接種を強制するものではありません。なお、予防接種の効果と副反応のリスクについて十分理解し、接種を受けるご本人(お子様)と保護者の方でよく相談のうえ、接種を受けるかどうかご判断ください。
16歳未満の方の接種においては、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となります。
<有効性・安全性について>
ワクチン接種によって、新型コロナウイルスの発症予防効果や重症化リスクの軽減が期待される一方で、ワクチンの副反応や、まれにアナフィラキシー(急性アレルギー反応)のリスクが考えられます。
詳細な感染症予防の効果と副反応等のリスクについては、厚生労働省やファイザー社のリーフレットやWEBサイト等を参考としてください。
<ワクチン接種を受けていない人に対する差別的扱いの防止について>
新型コロナワクチン接種は強制ではありません。幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
・学校等におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口 文部科学省 「子どものSOS相談窓口」
・いじめ・嫌がらせなどについての人権相談に関する窓口 法務省 「子どもの人権110」
・厚生労働省 ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)
<接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度>
予防接種の副反応により健康被害が生じた場合の救済制度を国が設けています。予防接種後に健康被害となるような強い副反応が生じた場合は、医療機関で受診、治療を受け、郡上市健康課までご相談ください。
<小児ワクチン接種に関する参考情報>
・厚生労働省 5歳から11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ
・厚生労働省 コロナワクチンQ&A 小児接種(5歳から11歳)
・公共社団法人日本小児科学会 5歳から11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方
・公共社団法人日本小児科学会 新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等