政府の新型コロナウイルス感染症対策本部において、「マスク着用の考え方の見直し等について」が決定されたことを踏まえて、岐阜県は「岐阜県におけるマスク着用の考え方」を示しました。
マスク着用はこれまで、屋外では原則不要、屋内では基本的に着用をお願いしていましたが、3月13日以降は、「個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねる」とされました。市民の皆さんには、マスク着用について適切に対応していただくとともに、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないようご配慮をお願いします。
マスク着用を推奨する場面
- 医療機関受診時
- 高齢者など重症化リスクが高い方が多く入院・生活する 医療機関、高齢者施設、障がい者施設 への訪問時
- 新型コロナ流行期に重症化リスクの高い方(65歳以上の方、基礎疾患のある方、妊婦など)が混雑した場所に行く時
- 症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、発熱、倦怠感、頭痛、下痢)がある方が、家族と接する時(特に家庭内に重症化リスクの高い方がいる場合)
以下に該当する場合は外出を控え、やむを得ず外出する際には、マスクを着用する
- 症状がある場合
- 無症状でも新型コロナの検査で陽性の場合
- 無症状でも同居家族に陽性者がいる場合
<詳細情報>
▼厚生労働省 令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について(外部サイト)
▼岐阜県 マスク着用の考え方の見直しについて(外部サイト)
▼岐阜県におけるマスク着用の考え方について(ポスター).pdf