現在、県内では、新型コロナウイルス感染症が、いまだかつてないほど拡大中であり、県内の医療機関の受入れ状況は5割を越え、深刻な状況です。
「医療危機事態宣言」を発出した12月25日時点では1日50人程度の感染者が続けば1月15日に病床が不足する状況でしたが、このところの1日70人程度の新規感染者数が続けば1月10日にも医療機関の病床が不足する状況です。
新規陽性者をこれ以上増やさないために、「在宅年末年始」の徹底をお願いします。
1.外出自粛を基本に
・年末年始は県内であっても外出自粛を基本に。大晦日からの初詣の自粛のほか、「在宅年末年始」の徹底を。
2.「飲食」「会食」の自粛
・酒類提供の飲食店は、時短営業はもとより正月6日までの極力休業を。
・自宅であっても 親戚同士の会合で感染拡大。同居家族以外の大人数(5人以上)での飲食自粛を。
・学校のクラブ活動、寮生活における集団での会食は自粛を。
3.体調不良時は医療機関へ
・体調不良の際は絶対に外出ストップ。直ちに医療機関か、県の受診・相談センター(058-272-8860)へ。