市では、5歳から11歳の小児のうち接種を希望された方への新型コロナワクチン接種を3月17日から開始します。
対象者
郡上市に住民票がある5歳以上11歳以下の方
※お子さまのワクチン接種については、保護者の同意と立ち合いが必要となります。
接種券の送付状況及びスケジュールについて
主な対象者 | 接種券発送時期 | 1回目接種時期 | 2回目接種時期 |
10歳と11歳の方 | 3月11日 | 3月17日~4月7日 | 4月7日~4月28日 |
5歳から9歳の方 | 4月19日 | 5月9日~5月28日 | 5月30日~6月18日 |
※3週間の間隔をあけて2回接種します。
※案内がお手元に届くまでに発送日から3営業日ほどかかります。
※接種券は接種を希望された方に送付します。
発送物
- 接種券 1通
- 予診票 2通
- 委任状(保護者が同伴できない場合) 2通
- 新型コロナウイルスワクチン接種日程のご案内(日程案内)
- 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(厚生労働省チラシ)
案内受け取り後のキャンセル・日程変更について
日程の変更を希望される場合、接種予定の医療機関へご連絡ください。
また、指定された医療機関での接種が困難な場合、ワクチンコールセンター(下記連絡先)までご連絡ください。
問い合わせ先
郡上市ワクチンコールセンター
電話番号 (0570)02-0083(平日 午前9時~午後5時まで)
小児ワクチン接種について
新型コロナワクチンウイルス接種を受けることは強制ではありません。
16歳未満の方の接種においては、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となります。
予防接種の効果と副反応のリスクについて十分理解し、接種を受けるご本人(お子様)と保護者の方でよく相談のうえ、接種を受けるかどうかご判断ください。
使用する小児用のワクチンについて
小児用のファイザー社製ワクチンを使用します。
※12歳以上の方向けのワクチンとは用法・用量が異なる製剤のワクチンです。
有効性・安全性について
ワクチン接種によって、新型コロナウイルスの発症予防効果や重症化リスクの軽減が期待される一方で、ワクチンの副反応や、まれにアナキラフィキシー(急性アレルギー反応)のリスクが考えられます。
詳細な感染症予防の効果と副反応等のリスクについては、厚生労働省やファイザー社のリーフレットやWEBサイト等を参考としてください。
ワクチン接種を受けていない人に対する差別的扱いの防止について
新型コロナワクチン接種を受けることは強制ではありません。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
・学校等におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口 文部科学省 「子どものSOS相談窓口」
・いじめ・嫌がらせなどについての人権相談に関する窓口 法務省 「子どもの人権110」
・厚生労働省 ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
予防接種の副反応により健康被害が生じた場合の救済制度を国が設けています。
予防接種後に健康被害となるような強い副反応が生じた場合は、医療機関で受診、治療を受け、郡上市健康課までご相談ください。
小児ワクチン接種に関する参考情報
・厚生労働省 5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ
・公共社団法人日本小児科学会 5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方
・公共社団法人日本小児科学会 新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等