郡上市では、令和3年2月に「脱炭素社会郡上」、令和4年12月に「郡上市プラスチックごみゼロ宣言」を表明し、市を挙げてごみの減量に取り組んでいます。
令和4年7月と9月に市内の可燃ごみ組成調査を行った結果、家庭から出る可燃ごみの約30から60%が生ごみであることが分かりました。生ごみは、堆肥化することで可燃ごみでなくなり、家庭から出るごみの量を大幅に減らすことができます。
家庭から出る生ごみの堆肥化に、たくさんの方に取り組んでいただけるよう、補助金の対象となる堆肥化(コンポスト)容器の種類を増やすなど、制度内容を拡充しました。
主な変更点
従来の補助金制度からの変更点は、以下のとおりです。
【郡上市ごみ減量化機器設置費補助金】
旧 | 新 | |
対象容器 | 屋外設置型のもの |
設置場所を問わず対象とする (布製・木製・金属製などもOK) |
申請個数 |
1世帯につき、 5年間に1個のみ |
1世帯につき、5年間に2個まで ※2個同時購入の場合に限る |
申請方法等、詳しくはこちら 「生ごみ減量化機器設置費用の補助金について」