国の文化審議会は、令和7年1月24日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、「白鳥の拝殿踊」を、国の重要無形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。
「白鳥の拝殿踊」は、郡上市白鳥町に伝承されている民俗芸能で、毎年7月から9月にかけて、白鳥町内の各地区の神社で行われています。切子燈籠を吊るした拝殿を踊りの場とし、輪になった大勢の踊り手が、下駄で床を踏み鳴らしながら踊ります。
楽器演奏を伴わず、踊り手の中から歌上手が次々に音頭取りとなって歌い、他の踊り手たちは囃子詞などで合いの手を入れるのが特徴です。
郡上市長のコメントを掲載しますので、ぜひご覧ください。
「白鳥の拝殿踊」が国の重要無形民俗文化財に指定するよう答申されました
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