郡上市では、第2次総合計画を行財政運営面から支え、持続的な郡上市づくりに資することを目的に、令和元年度に第3次郡上市行政改革大綱(計画期間:R1からR5)を策定し、改革を進めるための指針として位置づけ取り組んできました。しかし、人口減少・少子高齢化の進行や多様化するニーズに対する担い手の減少など、策定時に想定した諸課題はいずれも長期に及ぶことから、引き続き解決に向けて取り組んでいく必要があります。
このため、第3次行政改革大綱の形を継承しつつ、DX等の社会ニーズや取組みの進捗状況を踏まえた修正等を加えた改訂版として令和6年3月に、新たな行財政改革の指針となる「第3次郡上市行政改革大綱(改訂)」を策定しました。
なお、行財政改革と郡上市総合計画の推進は相互に深く関連していることから、計画期間は第2次総合計画後期基本計画の終期に合わせて令和7年度までとします。