新春 歌合わせ会(2月初旬)
平安時代に生まれた"歌合わせ会"を、現代の大和流ルールで行います。お題に添って出された歌を紅白に分けて、その優劣を判定する文学的なゲームです。
母袋ひなまつり(4月3日、4日)
地域の方から持ち寄られた1,700体のひな人形や代々伝わる土雛・土人形が飾られ、子供の健やかな成長を願ってお祝いします。
明建 春まつり(4月中旬)
明建神社の桜並木の一部が歩行者天国となり、仕舞「くるす桜」の上演や装束・パネルの展示、謡の発表会、各種バザーの出店などがあります。
ゆきばた椿まつり(4月下旬)
「ヤブツバキ」と「ユキツバキ」の自然交雑による「ユキバタツバキ」の素晴らしさを知ってもらい、自生地を保護するために、自生地の見学会・ツバキやオブジェの展示、コンサートの開催をします。
ぼたんまつり(5月初旬から中旬)
フィールドミュージアムにある"ぼたん園"では2,000m2に約10種類の品種1,500株のぼたんが鑑賞でき、約2週間にわたってバザーや茶屋が出店されます。
薪能「くるす桜」(8月7日)
明建神社で上演される薪能(野外公演)。 中世に当地を治めた「東 常縁」を題材にしたオリジナル薪能『くるす桜』が上演されます。薪の炎に照らし出された舞は、観客を幽玄の世界へと誘います。
郡上長良川夢花火(8月14日)
願い事、夢や思い、大切な人へのメッセージをのせて、千発以上の花火が大和の夜空いっぱいに打ち上げられます。
やまとふれあい祭り(10月下旬)
地域の人たちが集い楽しむ秋の恒例行事。 舞台発表、作品展示、各種体験、景品付きアメ投げ、フリーマーケット、バザー等、楽しい催しが行われます。
歌となる言葉とかたち展(10月初旬から11月中旬)
歌人や地元の学生が詠んだ短歌をもとに 造形作家が創り上げた作品が、フィールドミュージアム内、また奥長良ウィンドパークに短歌とともに展示されます。
古今伝授の里やまと どぶろくまつり(10月下旬)
『どぶろくまつり』の期間中、大和町が「どぶろく特区」となったのを機に「母袋工房」が造り始めた"郡上のどぶろく奥の奥"と「三河屋」で製造されている、どぶろく大和歌魅をやまとふれあい祭り内において、どぶろくの振る舞いとして味わっていただきます。
人形浄瑠璃(不定期 年一回)
和歌との縁が深い大和町では、和歌をルーツに育った「文楽」を "文学性の高い伝統芸能に触れる催し"として毎年公演します。