男女共同参画社会とは、女性も男性も、人間として、一人ひとりがお互いに尊重し合い、責任を分かち合いながら、その個性と能力を十分に発揮することができる社会のことです。
「男」「女」という、生まれついての性別のほかに、社会通念や慣習の中には、社会や文化によって作られた「男性像」「女性像」があり、このように形成された性別を「ジェンダー」といいます。「男性だから」「女性だから」と行動が制限されることなく、誰もが自分らしく生きる選択ができる「ジェンダーの平等」をめざすことは、家庭内の助け合いや社会での活躍を促進し、地域の活性化につながります。
郡上市における男女共同参画社会を形成するための施策を、総合的かつ計画的に実施するために、令和2年3月に「第3次郡上市男女共同参画プラン」を策定しました。
このプランでは、「女(ひと)と男(ひと)がともにいきいきと暮らせる社会」をめざす姿としています。男女が、ともに様々な分野に参画し、お互いを尊重し、自分らしく生きることができるようにするためには、市民の皆さん、教育や保育に携わる皆さん、事業者の皆さん、そして市が、連携・協力し、男女共同参画の視点をもって推進していくことが必要です。
このプランを実効性のある計画とするために、お一人おひとりのご理解とご協力をお願いします。
第3次郡上市男女共同参画プラン(R2~R6)(pdf・7.7MB)
第2次郡上市男女共同参画プラン(H27~R1)(pdf・11.5MB)
第1次郡上市男女共同参画プラン(H22~H26)(pdf・2.2MB)