郡上市では、平成22年7月に「郡上市子ども読書活動推進計画」、平成27年6月に「第2次計画」、令和2年4月に「第3次計画」を策定し、さまざまな取組を行ってきましたが、これまでの取組の成果や事業の課題を検証した「第4次計画」を令和7年4月に策定しました。
この計画では、「家読(うちどく)」の一層の啓発と取組の充実を通して、家庭や園、学校、行政等が連携し、第3次計画までの課題の克服を目指して、これからの5年間に取り組んでいくことをまとめています。
基本目標
楽しく・いきいき・すすんで読書
郡上市すべての子どもが、多くの本と出会い,読書の楽しさや喜びを実感することで、自ら進んで読書に親しみ,生涯の読書活動が豊かになることを目指します。
家読(うちどく)
第4次計画でも、第3次計画に引き続き「家読」の推進を掲げました。家庭において、家族で本を読む時間を共有し、読んだ本について話し合う楽しさと、読書によってもたらされる心豊かなひと時を親子で分かち合い、家族の絆を深めながら子どもの読書習慣を育みます。