名所
宗祇水
日本の名水百選の第一番目に選ばれた宗祇水。連歌宗匠、飯尾宗祇が文明年間にこの泉のほとりに草庵を結んで、この清水を愛用したことから名付けられました。別名:白雲水
郡上八幡城
歴代郡上藩主の居城。昭和八年に再建された木造四層五階建の天守閣は、木造の再建城としては日本一古く、市重要文化財にしていされています。また、一帯の城跡は県史跡に指定されています。
別名:積翠城

いがわ小みち
小みち周辺の景色の美しさは、今や八幡の名所のひとつに数え上げられるほど。官民一体の景観保全の取り組みに、建設大臣(当時)から手づくり郷土賞が贈られました。

イベント
郡上おどり
400年以上の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定される郡上おどりには、10種の曲目があり、自ら参加するおどりとして全国に知られています。8月13日から16日の盂蘭盆会には4日間でのべ10万人が徹夜でおどり明かします。
開催時期:7月中旬から9月上旬

郡上八幡春まつり
郡上八幡に春の訪れを告げる郡上八幡春まつり。県重要無形民俗文化財に指定される岸剣神社、日吉神社、八幡神社の大神楽を一度に楽しめるのはこの両日だけです。各神社とも独自の舞とお囃子でまつりを盛り上げます。
開催時期:4月中旬の2日間

郡上本染寒ざらし
毎年、大寒の日に行われる郡上本染の寒ざらし。身を切るように冷たい清流吉田川に、色鮮やかな鯉のぼりが泳ぎます。400年以上にわたる歴史を持ち、県重要無形文化財に指定される渡辺庄吉氏の一挙手一投足に、詰めかけた多くのカメラマンのシャッターが切られます。
特産品
- 郡上本染
- 郡上鮎
- 郡上紬