第17回全国どぶろく研究大会in中能登町

研究大会は、全国のどぶろく特区の関係者が集まり、技術向上や地域振興に向けて情報交換することを目的で開催され、第17回となる令和8年は中能登町を会場とし、全国各地の生産者ら約130人が参加しました。
講演会や事例発表のほか、研究大会のメインとなるのはどぶろくコンテストです。特区で製造されるどぶろくは、使用できる原材料品目を厳しく制限している(使用できるのは米・米麹・酵母・乳酸)ため、醸造の技術によりそれぞれのどぶろくの個性を引き出します。生産者は原材料の品質や配合割合、仕込みの時間・温度・行程などを研究し技術を磨き、このコンテストでそのどぶろくが評価されます。

第14回大会(in郡上)での審査の様子
今回は63銘柄が全国から出品されました。郡上からは3業者6銘柄のどぶろくが出品され、3業者全てが優秀賞又は入賞を果たしました。北秋田市で開催された前回大会でも本市の4業者すべての入賞が岐阜県では初の受賞であったことを考えると、今回母袋工房「奥の奥」のW優秀賞の受賞と3業者全ての受賞は快挙と言えます。
●淡麗の部
・優秀賞:「奥の奥」母袋工房
●濃芳醇の部
・優秀賞:「奥の奥 紅」母袋工房
・入賞 :「水沢上ヶ池(みぞれがいけ)RICH」リゾートペンション四季彩
「大和歌魅(やわかみ) 黒」三河屋
どぶろくは各製造業者店舗、道の駅や物産販売所、酒類販売店などでご購入できます。

郡上からの大会参加者と製造業者
どぶろく特区とは
酒税法における酒類製造は、年間6,000ℓ以上の製造が義務付けられています。構造改革特別区域(通称どぶろく特区)に認定されることで、その区域での製造に関してはこの義務が免状されます。しかし、それ以外は酒造免許に必要な定めは守らねばならず、さらには農家であること、宿泊又は飲食店を営んでいることなど、高いハードルが設けられています。
郡上市は平成20年に大和地域を対象に、どぶろく特区に認定され酒造農家が誕生しました。令和元年からは郡上市全域に区域が拡大され、現在3軒の農家がどぶろくを製造し提供しています。今後、市内の製造者が増えるとともに製造技術が磨かれ、郡上市の魅力アップと「観光立市郡上」がさらに進展することが期待されます。
お問い合わせ
大和観光協会 (外部リンク)
Mail:yamato_kanko@yahoo.co.jp

































