郡上市では、毎年40歳から74歳までの国民健康保険加入者を対象に、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）予防に重点をおいた特定健診・特定保健指導を実施しています。
　内臓脂肪型肥満に起因する糖尿病や高血圧などは、内臓脂肪を減少させることで発症リスクの低減を図ることができ、発症してしまった後でも、血糖、血圧等をコントロールすることにより重症化を予防することは可能です。健診を毎年受け、自分の健康状態を把握することが重要です。
　郡上市は、市民の皆様のご理解・ご協力により、特定健康診査・特定保健指導の実施率が全国の自治体と比較して高い水準にありますが、65%以上を目指して取り組んでいます。ご自身の健康維持・促進のため、引き続き、特定健康診査・特定保健指導の積極的な受診をお願いいたします。