国より「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」への記載(ユネスコ無形文化遺産登録)に向けて提案した、郡上踊・寒水の掛踊(かのみずのかけおどり)を含む「風流踊」(ふりゅうおどり)について、11月30日、ユネスコ無形文化遺産保護条約第17回政府間委員会において正式登録が決定されました。
詳細については、文化庁 報道発表資料(外部リンク・PDF)およびユネスコ無形文化遺産公式サイト(外部リンク)をご覧ください。
ユネスコ無形文化遺産の登録を記念してセレモニーを開催
11月30日に、両踊りの保存会と各関係者が郡上市総合文化センターにおいて政府間委員会の審議をパブリックビューイングで見届け、登録が決定されると、お祝いのセレモニーが開催されました。
セレモニーは県庁と中継を結び、関係者らで登録を祝してくす玉割りを行いました。また、知事、市長、県議会議長による挨拶、両保存会長による今後の決意表明の後、郡上踊および寒水の掛踊が披露されました。