郡上おどり運営委員会について
昭和44年に運営委員会が設立された後、しばらくは八幡町が中心になっておどり運営を進めましたが、その後、運営委員会内に総務委員会が設置され、現在では市内関係機関が連携して郡上市(観光課)や観光協会、(一財)郡上八幡産業振興公社が事務局となり保存会、自治会、商工会、関係団体等によって構成されています。
郡上おどりの日程や開催内容は、郡上おどり期間が終了した後、運営委員会内に設置されている総務委員会でシーズン中の課題の整理、課題を解消するための取組みをまとめ、次年度の開催に向けた協議を行っています。課題を整理するため様々な調整事項について以下のとおり各種団体と協議を行っています。
・交通規制の範囲や時間、屋形曳き等のおどり運営については、関係地区長・会場管理者と協議行い決定
・屋形設置の位置やその他会場設営に伴う音響機器の設置については、郡上おどり音響運営協会と協議
・おどり会場内やその付近の防犯・雑踏や交通対策については、郡上市交通安全協会八幡支部の協力を得ながら警察署と協議
・防災や緊急時の対応については、徹夜おどりを中心として郡上市消防団八幡方面隊の協力を得ながら消防署と協議(露天商に関する出店協議は商工会八幡支部や出店を希望する団体等と事前の打ち合わせを行い事務局による各種申請・届出の手続きを行う)
・青少年の防犯対策については、郡上市青少年育成推進委員会が中心となり踊り会場付近の巡回を実施
・郡上おどりの普及を目的とした観光振興や商工振興策については、観光協会や(一財)郡上八幡産業振興公社、商工会と協議
・おどりシーズン中のお囃子の演奏や後継者育成については、保存会やジュニアクラブと協議
・生涯学習を目的とした郡上おどりの普及については、おどり前座や活動継続に向けておはやしクラブと協議
・学校教育については、市内小中学校で愛郷心を醸成するため児童・生徒に踊り指導の実施
※郡上おどりの運営の詳細については、「郡上おどり保存活用計画」をご覧ください。
郡上おどり保存活用計画(pdf・6.6MB)
令和6年度郡上おどり活動報告
令和6年度郡上おどり運営委員会事業報告書(pdf・422.6KB)
令和6年度郡上おどり運営委員会一般会計収支決算報告書(pdf・141.7KB)
令和6年度郡上おどり運営委員会特別会計収支決算報告書(pdf・69.5KB)