郡上おどり運営委員会では、令和6年6月に策定した「郡上おどり保存活用計画」に掲げた 29の取組みを進めていくため、同年11月にプロジェクトチームを立ち上げて活動をしています。令和7年からは具体的なアクションを起こしていく予定であり、郡上おどりが今後100年も続いていくために様々な活動に参加してくれるメンバーを募集します。
郡上おどり保存活用計画 郡上おどり保存活用計画(pdf・6.6MB)
郡上おどり保存活用計画概要版 郡上おどり保存活用計画概要版(pdf・3.7MB)
募集要件
- 郡上おどりの愛好者であり、保存活用の取組みに携わりたい方
※郡上市民であることは問いません。
プロジェクトへの参加の仕方
ご自身の状況に合わせて参加の仕方を選んでください。
- フル参加メンバー
会議に出席(郡上で出席・オンライン)、郡上八幡でのプロジェクト活動に参加
- オブザーバー
会議には必要に応じて参加、会議要録の共有を受けてメールベースでの意見実施、郡上おどりやプロジェクトの発信実施・支援
※会議は月に1から2回程度で、夜7時から郡上で開催します(オンライン参加可)。
応募方法
参加登録フォームにてご応募ください。応募フォームはこちら
※応募フォームで申し込みができない方は、電子メール、FAXなどで、氏名、住所、電話番号、メールアドレスおよびフル参加メンバーかオブザーバーかを記載してご連絡ください。
現在議論している活動
- 郡上おどりサポーターズクラブの創設 (方針4 取組番号4-1-3ボランティアの活用)
郡上おどりの運営が人口減少、高齢化により困難になってきている現状を踏まえ、おどりファンも含めた運営の支援体制づくりを行っています。今シーズンから活動を開始する予定です(令和7年5月現在)。
- 後継者育成などの課題解消に向けた意見交換の場づくり (方針1、2など)
お囃子の技能継承や次世代のお囃子人材確保、郡上おどり保存会員の加入促進、各種活動をしていくための財源確保などに向けて、多様な関係者での課題共有、解決策の検討を行う話し合いの場づくりをしています。
- おどり会場でのマナー啓発 (方針5 取組番号5-2-3おどり会場内でのルールづくりとマナー啓発)
誰もが参加できる郡上おどりを誰もが楽しめるように、おどり会場でのマナーの啓発を行います。
既に取り組んでいる活動
- 担い手育成プロジェクト
(方針1 取組番号1-1-1学校事業等の活用・連携)
地元の小学校で児童のみなさんが民謡の唄い方などを学んでいます。
▲民謡指導授業の実施
(方針1 取組番号1-1-2学校内外のおどり開催支援と交流の場づくり)
地元の中学生が企画、運営を行うおどりを開催しています。
▲郡上市立八幡中学校「ゆかたDAY」開催
- おどり運営整備プロジェクト
(方針4 取組番号4-1-3ボランティアの活用)
地元の高校生やおどり愛好者の方たちがおどり運営の支援をしています。今年からサポーターズクラブとして組織的な活動を行います。
▲おどり愛好者や地元高校生による屋形曳きボランティア
お問い合わせ
郡上おどり運営委員会事務局(郡上市役所商工観光部観光課内)
電話:0575-67-1808
FAX:0575-67-1820
Mail:kankou@city.gujo.lg.jp