この度、郡上市でのぎふ木遊館サテライト施設整備事業の計画が岐阜県において事業決定されましたので、お知らせします。
【事業決定までの経緯】
「ぎふ木遊館」は令和2年7月に開館し、今年で5周年を迎えます。2023年6月10日には入館者数20万人を達成するなど多くの親子連れに好評を得ています。
しかし、入館者の70%以上が岐阜市近郊の住民であり、県内の他地域からも施設を求める声があったことから、県は令和4年度より「ぎふ木育」を身近に体験できるようぎふ木遊館サテライト施設の整備を進め、令和6年8月に中津川市、11月に高山市にサテライト施設を開館しました。
昨年度には市町村や関係団体に候補地の募集を行い、郡上市と揖斐川町から応募があり、今年3月にこの2市町を候補地として決定し、6月下旬に両市町から提出された整備構想が適正と認められたことから本日、事業決定がなされ、これにより県下全5圏域に「ぎふ木育」の拠点施設が整備されることとなります。
岐阜県発表資料(pdf・2.7 MB)