雨水出水浸水想定区域とは
雨水出水浸水想定区域とは、想定し得る最大規模の降雨(郡上市においては1時間当たり雨量147㎜の降雨量)により公共下水道などの排水施設等で雨水を排除できなくなった場合に、浸水が想定される区域のことです。
この区域の指定は、内水氾濫発生時の円滑かつ迅速な避難を確保し、または事前に浸水を防止することにより、被害の軽減を図ることを目的としています。
雨水出水浸水想定区域図
雨水出水浸水想定区域については、水防法第14条の2第2項の規定に基づき指定し、次のとおり公表します。
指定年月日
令和7年2月21日
注意事項等
この図において浸水が想定される区域(色がついている場所)について、水防法第14条の2第2項の規定に基づき、雨水出水浸水想定区域として指定するものです。
このシミュレーションは、前提となる降雨を超える規模の降雨、洪水(河川の越水)による氾濫等を考慮していません。また、落葉や土砂による排水施設の詰まり等により起きる浸水は、このシミュレーションでは反映していないため、雨水出水浸水想定区域に指定されていない区域において浸水が発生する場合や、想定される水深が実際と異なる場合があります。
郡上市雨水出水浸水想定区域図(pdf・1.3MB)