水道メーターの検針日と水道料金・下水道使用料のご請求月と納期限

料金請求 対象月	水道メーター 検針日	水道料金の請求月 （納期限日、及び口座振替日）	下水道使用料の請求月 （納期限日、及び口座振替日）
4･5月	5月20日頃～月末	6月(6月末）	7月(7月末）
6･7月	7月20日頃～月末	8月(8月末）	9月（9月末）
8･9月	9月20日頃～月末	10月(10月末）	11月(11月末）
10･11月	11月20日頃～月末	12月(12月末）	1月(1月末）
12･1月	1月20日頃～月末	2月(2月末）	3月(3月末）
2･3月	3月20日頃～月末	4月(4月末)	5月(5月末）

　

　※納期限日（口座振替日）は、金融機関の休業日の場合は、翌営業日（翌月始め）となります。ただし、年末（12月）のみ年内の納期限となります。
　※口座振替をご利用の方で、納期限日に引き落としができなかった場合は、約半月後（翌月17日）に一度だけ再振替されます。

下水道使用料（2か月料金　消費税込）

	汚水排水量（※１）	使用料
基本料金	0m3～15m3	2,640円
従量料金	16m3～60m3	1m3当たり　187円
	61m3～100m3	1m3当たり　198円
	101m3～	1m3当たり　209円

　

（※1）汚水排水量について

使用水	井戸メーター（加算メーター）の有無	汚水排水量	差引メーターがある場合の汚水量
市水道のみ	―	汚水排水量＝水道の使用水量	汚水排水量＝左記の汚水排水量―差引メーターの水量
井戸水のみ	なし（※2）	汚水排水量＝認定基準汚水量（※3）
	あり	汚水排水量＝井戸メーターの水量
水道・井戸併用	なし（※2）	汚水排水量＝認定基準汚水量（※3）と水道の使用水量のうち、多い方の水量
	あり	汚水排水量＝水道の使用量+井戸水の使用量

　

（※2）　井戸水等を使用される場合は加算メーターを設置しなければなりませんが、メーターの設置が困難であると市長が認めた場合に限りメーターの設置が免除されます。

（※3）　（※2）の場合において、メーターの指示数にかわるものとして、条例により、下記表のとおり、使用人数ごとに定めている汚水量です。なお、（※２）の場合であって、水道水と井戸水を併用している場合の下水道使用料は、水道水の水量と、認定基準汚水量のうち多い方の水量によって請求されます。

（※３）認定基準汚水量と下水道使用料（税込）

使用人数	認定基準汚水量（2使用月）	認定基準汚水量に対する 下水道使用料（2使用月、税込）
1人	20m3	3,575円
2人	38m3	6,941円
3人	50m3	9,185円
4人	62m3	11,451円
5人	72m3	13,431円
6人	80m3	15,015円
7人以上	1人増すごとに6m3を加算する

　

水道料金と下水道使用料の計算例1

Ｑ　4月～5月で水道水を22m³使用し、井戸水30m³併用しているご家庭の水道料金（口径13mm）と下水道使用料は？

水道料金（2か月分） ⇒水道水22m3に対する水道料金がかかります。		下水道使用料（2か月分） ⇒水道水22m3＋井戸水30m3＝523に対する下水道使用料がかかります。
基本料金（20m3まで）	2,640円	基本料金(15m3まで）	2,640円
従量料金（21～22m3） 132円×2m3	264円	従量料金(16～52m3） 187円×37m3	6,919円
合計（税込）	2,904円	合計（税込）	9,559円

Ａ　6月に水道料金2,904円（税込）、7月に下水道使用料9,559円（税込）が請求されます。

　

水道料金と下水道使用料の計算例2

Q　上の計算例1の場合において、井戸メーター（加算メーター）が設置されていない場合の水道料金・下水道使用料は？

　使用人数を4人とした場合

1. 水道水の使用水量　22m³
2. 使用人数4人の認定基準汚水量　62 m³

　1と2を比較し、多い方の水量62m³に対する下水道使用料　11,451円（税込）が請求されます。

Ａ　6月に水道料金2,904円（税込）、7月に下水道使用料11,451円（税込）が請求されます。