白山は「常時観測火山」の一つです。
全国111の活火山のうち、50の活火山が「火山防災のための監視・観測体制の充実等が必要な火山」に選定されています。
白山は現在も活動を続ける「活火山」であり、常時観測が必要な50の活火山のうちの一つとして、気象庁が24時間体制で火山活動を監視しています。
白山は、雄大な景観や山麓の温泉など、私たちに多くの恵みを与えてくれています。しかし、ひとたび噴火をすると、大きな災害をもたらす恐れがあります。
平成26年9月の御嶽山噴火では、突如発生した水蒸気噴火により、火口周辺にいた多くの登山者が被災しました。
白山へ登山する際には、活火山としての危険性を常に忘れることなく、自らの身を守るための備えを行いましょう。
岐阜県ホームページ
白山へ登山される方へ【白山火山防災協議会】(新しいウィンドウで開きます。)