◆住まいが被害を受けたとき、最初にすること
家の被害状況を写真で記録しましょう。
片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。「罹災証明書」を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、状況写真は大変役に立ちます。
写真の撮り方のポイント
~「家の外」からの写真の撮り方~
- カメラ、スマホなどで、なるべく4方向から撮るようにしましょう。
- 浸水被害の場合は、浸水の深さがわかるように撮りましょう。
※メジャーなどをあてて「引き」と「寄り」の写真を撮ると、被害の大きさがよくわかります。
~「家の中」の写真の撮り方~
- 被災した部屋ごとの全景写真を撮影しましょう。
- 被災箇所の「寄り」の写真を撮影しましょう。
住まいが被害を受けたときに最初にすること(記録写真)(pdf・192.9KB)
◆罹災証明及び被災届出証明の申請手続きについて
豪雨等の災害(火災を除く)により、家屋等への被害を受けた場合、公的支援や保険請求の手続きのために、市が発行する証明書が必要となる場合があります。市の証明が必要な方には「罹災証明書」または「被災届出証明書」を交付します。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、郵送による申請も受け付けています。郵送で申請される際は、事前にお問い合わせください。
罹災証明書
罹災証明書は、住家への被害に対し市の職員が被害認定調査を行い、「全壊」から「一部損壊」、「浸水規模」等の区分で被害の程度を判定します。
※住家:現実に人が居住のため使用している建物
※罹災証明の被害判定内容に修正を求める場合は、市に対し再調査を依頼することができます。
被災届出証明書
被災届出証明書は、住家、非住家問わず、災害によって被害を受けた事実を市に届け出たことを証明するものです。(被害の程度を証明するものではありません。)
罹災証明書の対象にならない動産(倉庫、車庫等)の被害や、被害の原因となった災害との関連性を市が確認できないもの等について証明します。
◆手続きに必要なもの
- 「罹災証明書交付申請書」または「被災届出証明書交付申請書」
- 印鑑
- 本人確認書類(運転免許証・健康保険証 等)
- 被害の状況がわかる写真(省略可。写真を撮り忘れた際はご相談ください)
- 郵送による申請の場合は返信用封筒(84円切手貼付)
◆発行手数料
罹災証明書及び被災届出証明書は、無料で発行します。
※市の職員が現地調査を行った際に、調査料などの料金を請求することは決してありません。
※災害の混乱に便乗した悪質な勧誘や商法が横行することが予想されますのでご注意ください。
◆申請窓口
郡上市役所健康福祉部社会福祉課または各振興事務所振興課
◆申請書様式
- 様式第1号_罹災証明書交付申請書
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- 様式第2号_被災届出証明書交付申請書
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- 様式第4号_罹災証明再調査申請書
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