犬の飼い主の方へ（犬の登録・予防接種・マナーなど）

更新日：2024年02月15日

　犬の飼い主の皆さんには、「お住まいの自治体への飼い犬の登録」、「狂犬病予防接種」、「鑑札と注射済票の装着」が法律で義務付けられています。ルールとマナーを守り、最後まで責任をもって飼いましょう。

　※厚生労働省（犬の鑑札、注射済票）　外部リンク

　※環境省（犬と猫のマイクロチップ装着）　外部リンク

犬の登録について（犬を飼ったら、鑑札の交付を受けてください）

　環境課または各振興事務所へ「犬の登録申請書（様式第1号）」を提出してください。

◎登録申請手数料は、1頭あたり3,000円です。

　すでに郡上市外の市町村で登録されている犬については、登録手数料は不要です。ただし、新しく郡上市の鑑札を交付する必要がありますので、他市町村から発行された鑑札を持参のうえ「犬の登録事項変更届出書（様式第4号）」を提出してください。

※鑑札等の登録が確認できるものがない場合は、新規登録扱いとなり登録申請手数料をいただくことがありますので、ご了承ください。

※登録後に交付する鑑札は、犬につけておくことが義務付けられています。鑑札は、その犬が登録済である証明になりますので、大切にしてください。
　

郡上市犬の鑑札

犬以外の飼い主の方へ

　届出等は不要（特定動物を除く）ですが、他者に迷惑をかけない等のマナーを守り、責任をもって飼ってください。

　※環境省（特定動物（危険な動物）の飼養又は保管の許可について））　外部リンク

狂犬病予防注射について（毎年1回予防注射を受けてください）

　狂犬病予防注射は、毎年4月から5月にかけて各地域で行う狂犬病予防注射（集合注射）、もしくは動物病院にて接種してください。集合注射の日程は、登録されている犬の飼い主の方へハガキで案内します。狂犬病予防注射を接種する際には、このハガキを持参してください。
◎集合注射での狂犬病予防注射料は、1頭あたり3,200円（ワクチン・獣医師技術料2,650円＋狂犬病注射済票交付手数料550円）です。

◯犬が病気療養中等の理由で予防注射を打てない場合は、動物病院で「狂犬病予防注射実施猶予証明書」の発行を受け、市役所環境課または振興事務所へ届け出てください。

◯混合ワクチンの予防接種等、他の予防注射とお間違いのないようご注意ください。
　

郡上市狂犬病予防注射済票（R6は青）

※年度毎に色が変わります

令和6年度狂犬病予防集合注射日程.pdf

　令和６年度の集合注射は終了しました。

各種届出について

次の場合には、環境課または各振興事務所へ届け出を提出してください。

新しく犬を飼ったとき
様式第1号　犬の登録申請書　犬の鑑札・狂犬病予防注射済票交付申請書(pdf・99.0KB)
狂犬病予防注射を行い、予防注射済票を申請するとき

様式第2号　狂犬病予防注射済票交付申請書(pdf・99.0KB)
犬が死んだとき

様式第3号　犬の死亡届(pdf・79.7KB) 　　※オンライン申請対応
転入・転出などにより犬の所在地等を変更されたとき

様式第4号　犬の登録事項変更届出書(pdf・94.4KB)
犬の鑑札・狂犬病予防注射済票を紛失し、再発行の申請をするとき

様式第5号　犬の鑑札・狂犬病予防注射票再交付申請書(pdf・84.7KB)

※再交付には、鑑札で1,600円、注射済票で340円の手数料がかかります。

犬の放し飼いはしないでください

　散歩をするときは、他人に恐怖や危害を与える場合や、交通事故に遭う恐れがありますので、犬を放さず、必ずリード等をつないだ状態で行ってください。

ペットのフンは飼い主が必ず片づけてください

　散歩のときは、フンを回収するためのビニール袋とスコップ等の用具を携帯し、必ず回収するようにしてください。フンの回収は、飼い主が責任を持って行いましょう。
　フンの放置は、郡上市ポイ捨て等防止条例において禁止されており、3万円以下の罰金が課せられる場合があります。

　※郡上市ポイ捨て等防止条例(pdf・145.6KB)