1.将来人口推計
平成12年度の国勢調査結果をベースとするコーホート変化率法を用いた将来人口推計によれば、2015(平成27)年の本市人口は、約42,600 人 に減少すると予測されます。
この場合、2015(平成27)年の総人口に占める年齢3区分別の人口構成比は、0-14歳が14.0%、15-64歳が54.0%、65歳以上が32.0%となり、少子化と高齢化の進行とこれに伴う生産年齢人口の減少が進むことが見込まれます。
2.将来人口指標の設定
国勢調査に基づく将来人口の推計結果によれば、平成27年度における本市人口は、約42,600人まで減少する見込みです。
しかし、本計画において掲げた「訪ねたいまち」「輝きたいまち」「住みたいまち」の将来像に基づき、シンボル施策を柱とする、戦略的な施策の推進により、定住環境の充実を図ることで、平成27年における目標人口を45,000人とします。