~円空の初期から晩年までの仏像約90体を展示~
円空ゆかりの地とされる美並町(高砂粥川地区)に立つ美並ふるさと館は、円空ふるさと館と美並生活資料館からなっており、初期~晩年にかけての円空仏約90体の展示や、美並町(特に粥川地区)の昔の暮らしぶりを、ジオラマを使用して目で見てわかりやすく再現しています。なお、美並ふるさと館に展示・保存されている林業関連の道具及び書類等の資料は、「郡上林業の歴史と技術を伝承する資料・展示と社叢林」として、一般社団法人日本森林学会が選定する2018年度林業遺産に星宮神社社叢林とともに選定されています。
また、円空の足跡を研究成果とともに解説した展示施設「円空研究センター」が、別施設の日本まん真ん中センター内(美並町白山430-4)にありますので合わせてご覧ください。(入館料100円)
【開館時間】10時~16時
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始(12月27日~1月4日)
【入館料】大人(高校生以上):220円(150円) 小人(中学生以下):無料
※( )は20人以上団体料金
【住所】郡上市美並町高砂1252番地2
【電話番号】0575-79-3440
【メール】mi.shinkou@city.gujo.lg.jp