大学との連携協力協定について

　郡上市では、大学の持つ知的財産や人材、学生の力といった資源を活用し、地域振興や地域課題解決に取り組んでいくために、大学との連携協定を締結しています。連携協力する内容について紹介します。

大学等との取組みについて

　郡上市や市内の各種団体と大学が連携して、地域の課題を解決するための様々な事業を行っています。また、市の各種審議会、委員会、研究会等において大学教授等の学識経験者を委嘱し、行政の課題解決に向け専門的な見地からアドバイスを受けています。
実績は下記データをご覧ください。

大学連携事業一覧.pdf

大学連携事業一覧（審議会等）.pdf

連携事例紹介

◇あすの郡上八幡をみつけるゼミ

　これまでの八幡のまちづくりを振り返りながら、先人が残した土台の上に、さらに楽しく暮らせるまち、子どもたちに引き継げるまちを自分ごととして考えていくための「あすの郡上八幡をみつけるゼミ」が令和4年6月から5回にわたり開催されました。
　このゼミは、市の委託を受け、(一社)郡上八幡まちづくり会議が開催しました。また、開催にあたっては、早稲田大学創造理工学部社会環境工学科　景観・デザイン研究室の協力を受けています。同研究室の佐々木葉教授は、長年にわたって八幡のまちづくりに関わられており、多くの学生が八幡を題材に研究活動を行われています。令和4年5月には、八幡町新栄町に分室（saoco lab.）を開設され、地元の人と交流を行いながら、研究の成果を発信されています。こうした縁もあり、今回のゼミにも全面的にご協力をいただくこととなりました。