郡上市では、安全や環境に配慮した皆伐施業により、森林の公益的機能の維持と豊富な木材資源の持続的な利用を図るため、皆伐施業における留意事項をまとめた郡上市皆伐施業ガイドラインを策定しました。森林所有者と伐採事業者の皆さんは、森林の皆伐施業を行う際には、このガイドラインに従った手続き・伐採を行って頂きますようお願いします。
- 郡上市皆伐施業ガイドライン(森林所有者用)(PDF:626kb)
- 郡上市皆伐施業ガイドライン(伐採事業者用)(PDF:738kb)
- 郡上市皆伐施業ガイドラインパンフレット(PDF:995kb)
手続きは、「郡上市皆伐施業ガイドラインに基づく手続き等について」(新しいウィンドウで開きます)
郡上市皆伐施業ガイドラインの特徴
1.森林所有者用と伐採事業者用の2種類
森林所有者には森林の保護・管理について責任があり、伐採事業者には森林施業を直接担う者として森林施業に対する責任があります。そのため、郡上市では、それぞれの役割と必要な事項を分かりやすくするため、森林所有者用と伐採事業者用の2種類のガイドラインを作成しました。
2.伐採前の計画作成について
皆伐施業においては、皆伐を実施する前に皆伐箇所や面積をどのように設定するかが重要なため具体的な伐採箇所や面積、作業路の位置などが分かる作業計画書を作成して頂きます。
3.皆伐施業における必要な手続きと具体的な留意事項の明記
皆伐施業における必要な手続きと皆伐を控える箇所、皆伐の規模、伐採作業時における留意事項、伐採後の管理手法について明記しています。
4.作業看板の設置について
皆伐作業を実施する際には、地域住民等の不安を招かないため、また伐採作業における責任の所在を明確にするため作業看板の設置をして頂きます。