避難場所や避難経路の確認を・・・
自分の地区の避難所・避難場所はどこなのか、そこへ安全に行くためにはどう行けばいいかを普段から確認しておきましょう。また、家族との連絡手段も確認しておきましょう。
非常食や持ち出すものを準備して・・・
非常食や飲料水、懐中電灯など避難時に持ち出すものを準備しておきましょう。
正確な情報収集を・・・
テレビ・ラジオなどの気象情報や災害情報、市役所からの避難情報に注意しましょう。
避難するときは親戚などに知らせてから・・・
避難するときは、避難すること、避難場所などを親戚の人などに伝えましょう。また、避難先をメモ書きし、玄関に貼っておきましょう。
火の元、戸締まりの確認を・・・
ガスの元栓を閉める、電気のブレーカーを落とす、戸締まりはしっかりと。
避難は徒歩で・・・
浸水している場所では、車が動かなくなることがあるので、車での避難はたいへん危険です。原則として、徒歩で避難しましょう。
動きやすい格好で、浸水後の避難は危険・・・
避難するときは、動きやすい服装で、必ず二人以上で避難しましょう。また、浸水した道路では用水に流されたり、マンホールに落ちたりする危険があります。浸水が始まる前に避難しましょう。
早めの避難を・・・
小さなお子さんやお年寄り、身体の不自由な方などのいらっしゃる家庭では、特に早めの避難が必要です。隣近所で助け合って避難しましょう。
土砂災害に注意を・・・
山地の近くでは、土砂災害のおそれもあります。山沿いを避難する場合は十分な注意が必要です。
逃げ遅れたら・・・
流れる水の中では、水深が浅くても非常に危険です。逃げ遅れたときは、無理をせず近くの丈夫な建物(2階以上)に避難しましょう。