「思いやりマーク」は、心身に障がいのある方など、何かしらの支援や配慮が必要な方に対して、「私は支援をする意思がある」ということを示すマークです。
普段からカバンなどにつけていただき、困っている方を見かけた時には、無理のない範囲で支援をお願いします。
「思いやりマーク」制作の背景
郡上市では、障がいがある人もない人も、すべての人が人としての尊厳を持って、安心して心豊かに暮らすことができる「地域共生社会」の実現を目指しています。
日常の生活の中で、心身に障がいがある方は、周りにいる人の支援や配慮を必要とすることがあります。しかし、「知らない相手だと気兼ねして声をかけられない」、「迷惑をかけることが申し訳ない」等の理由から、なかなか助けを求められないことがあります。
そんな時に、周りの人が「何かお困りですか?」、「お手伝いしましょうか?」と声をかけることができたら、また、助けを求めても大丈夫だと相手に伝わったなら、困っている人も支援を受けやすくなるのではないでしょうか。そのような思いから、支援の意思を示すマークを考案し、目に入りやすいようキーホルダーを作りました。
配布場所
郡上市役所本庁舎1階 社会福祉課 または 各振興事務所 福祉担当窓口
※申請等の手続きは不要です。