○公的個人認証サービスとは何ですか?
インターネットを使って行政機関等に手続きを行う際に、申請者が本人であることを証明するシステムのことです。このシステムにより、申請のなりすましや申請内容の改ざんなどを防ぎ、従来、窓口に出向く必要があった行政手続が、家庭や職場からインターネットで可能となるものです。
○電子証明書とは何ですか?
公的個人認証サービスを利用する際に必要な証明書で、「利用者証明書用電子証明書」と「署名用電子証明書」の2種類があります。電子証明書は、ICカードであるマイナンバーカードに記録し、暗証番号(利用者証明用電子証明書は4桁の数字、署名用電子証明書は6~16桁の英数字)を設定します。
○電子証明書の有効期間や手数料について
有効期間は発行から5回目の誕生日または在留期間までですが、住所・氏名などが変更になった場合はその時点で署名用電子証明書が失効となります。変更が生じた場合は新しい署名用電子証明書の発行手続きを行ってください。その場合、手数料は無料です。(紛失等による再発行の場合は200円必要です)
○サービスを受けるのに必要なものはありますか?
電子証明書とインターネットに接続できるパソコン・スマートフォン等のほか、パソコンの場合はICカードリーダ、スマートフォンの場合はアプリのダウンロードが必要です。対応するスマートフォン、ICカードリーダのリストは「公的個人認証ポータルサイト」に最新の情報が掲載されています。
※公的個人認証についてくわしくは、関連ホームページ「公的個人認証サービスポータルサイト」をご覧ください。
公的個人認証サービスポータルサイト