11月9日から15日までは、秋の全国火災予防運動の実施期間です。この季節は、空気が乾燥し火災の発生しやすい時期となります。火の取り扱いには十分注意し、火災予防に努めましょう。

2025年度全国統一防火標語
『急ぐ日も 足止め 火を止め 準備よし』
防火に対する意識を一層高めて、大切な命と財産を火災から守りましょう。
総務省消防庁の統計
令和6年の全国での火災件数は37,036件でした。これは、おおよそ1日あたり101件、約14分ごとに1件の火災が全国のどこかで発生していることになります。
★火災の内訳
建物火災・・・20,908件 その他火災・・・11,692件 車両火災・・・3,538件
林野火災・・・833件
★出火の原因
「たばこ」が最も多く、続いて「たき火」「こんろ」の順となっています。

令和6年の市内の火災件数は20件でした。(建物火災は8件)
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(画像をクリック、内部リンク) - 住警器保守点検チラシ(pdf・504KB)について⇚(こちらをクリック)
ご存じですか?
地震火災の過半数は電気が原因!
東日本大震災や阪神淡路大震災などの巨大地震では、地震による火災原因の過半数が電気関係の出火でした。
巨大地震では、揺れに伴う電気機器の出火や、建物倒壊による電気配線からの出火、停電復旧後に電化製品と可燃物(燃えるもの)の接触による出火などがありました。
これらの出火防止には、感震ブレーカーが効果的です。大きな揺れを感知すると、自動で電気を止めます。不在のときや、ブレーカーを切って避難する余裕がない場合には、特に有効です。
巨大地震が発生する前に、感震ブレーカーを設置して電気火災から自宅を守りましょう!

































