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郡上市山づくり構想

 郡上山づくり構想(案)に対するパブリックコメント制度の実施に貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。平成22年1月1日から1月31日までの募集期間中、5名の方からご意見をいただきました。ご意見の内容と、ご意見に対する市の考え方は次のとおりです。いただいたご意見は、意見の趣旨を損なわない程度に要約し掲載しております。
 また、いただいたご意見を考慮して作成しました郡上山づくり構想をあわせて公表します。

パブリックコメント実施結果
募集期間平成22年1月1日-平成22年1月31日
意見提出人数、件数5人、5件
意見の提出方法電子メール:3件、郵送:1件、FAX:1件

いただいた意見と意見に対する市の考え方

いただいた意見と意見に対する市の考え方
No.いただいた意見意見に対する市の考え方
1 策定の趣旨はまさに今日的な森林環境の課題をとらえる上で重要な認識であると同時に、森林資源の公的な価値を基礎自治体として担保し、施策化していくために、郡上市民共有の環境憲章となすべき認識であると考えます。しかし、目の前に迫っている緊急間伐の課題や地域の雇用問題などを考えると、理念を現実に引き寄せるための手法に戸惑いを覚えます。郡上のような山村にとっては、地域の生き残りそのものが問われることになりかねません。
そのような意味では「郡上の森を守り育て、森とともに生きることこそが地域再生の鍵」であるといってもいいと思います。私たちにできることは、市民一人ひとりが知恵を出し合いながら、「郡上の地域に合った取組み」を小さくてもできる範囲内で実現していくことにあると考えます。そのような立場から、山づくり推進体制の整備と、市民協働の場づくりを組織課題として実現されていく事を期待します。
 本構想は、市民協働による持続可能な山づくりと豊富な森林資源を次世代へ守り伝えることを目的としています。この目的を実現するための、目指すべき方向性が示されたものとなっています。
 ご指摘いただきました間伐の課題につきましては、郡上市では、現在、間伐事業を重点施策として、林業事業体による施業の推進を積極的に支援しているところであり、本構想でもその旨を記述しています。また、雇用の問題につきましては、国および県の施策により雇用機会の増大が図られています。なお、本構想では新規就労者の定着率の向上や人材育成への支援を推進内容として記述しています。これらの課題、問題につきましては、今後、本構想を進めるなかで具体策等への取り組みを進めたいと考えています。
 ご意見の中にあります、山づくりの推進体制につきましては、市民のみなさまと共に協力して進めることの重要性について本構想でもふれており、今後は実現に向けた取組みを進めたいと考えております。
2 基本理念を支える三つの基本方向について、勘案しなければならないと思います。
 まず、一つ目の「安心」について、郡上市内の森林生態が現在置かれている環境的状況の正確な掌握が求められると思います。
 二つ目の「循環」ですが、今後30年以内の木材市場における需要の予想を、構想の中に盛り込むべきだと思います。
 三つ目の「活力」では、拡大造林政策への的確な批判と、その反省に基づいた、新たな森林づくり・山づくりの手法の提案を行う事です。以上三点について勘案することは、基本理念を支える三つの抽象的な基本方向から、山林がおかれる現実的な状況を強く意識する事となり、それがより明確な8つの基本的施策に繋がり、効果の大きな具体的事業を生じさせて行くと考えます。
 「安心」へのご意見につきましては、地域集会におきましても、多数の市民の皆様から「山が荒れている」とのご意見をいただきました。しかし、なにがどの程度荒れているのか等の具体的な調査がなされていないのが現状です。「荒れている山」を数値で判断する基礎を作ることも必要と考えます。今後、国および県等の研究機関と連携しながら、山づくりを進めるための基礎情報の収集に努めます。
 「循環」へのご意見につきましては、平成23年度に県内において大型合板工場が稼動する予定です。これにより今後の市場の動向が急速に変化すると予想されます。こうした状況の中で、持続可能な新しい山づくりを進め、多くの木材資源を有効利用するため、施策の詳細な具体策、目標値、予想値等については、今後の検討課題であり、構想に沿って取り組みたいと考えています。
 「活力」へのご意見につきましては、拡大造林の功罪については多くの議論がなされているところであり、本構想では今後の山づくりを、「環境保全を重視した適地、適木、適期の山づくり」として推進することとしています。また、新たな森林づくり・山づくりを提案するための、施策の詳細な具体策等については、今後の検討課題であり、構想に沿って取り組みたいと考えています。
3 郡上市の地域がらから、山無くしては全てが成り立ちません。産業、環境、観光、全てが生活に関わる大切な取り組みと考えます。郡上市民は誇りに思える山づくり構想実現に向け、協働で取り組まねばと強く感ずるところです。構想で終わらないで実現に向け一歩一歩進めることが第一です。
 林業者としての採算面、山林所有者としての採算面の両立の課題について、需用と供給の問題を今後どう構築するのかと考えます。
 山は私たちの生活にかかせないものであり、循環可能な山づくりを進め、豊富な森林資源を郡上の誇りとし次世代へ守り伝えることを本構想で記述しております。
 また、山づくりにおける協働の取組みは重要で、本構想でもその旨を明記しております。
 林業の採算、需用と供給へのご意見につきましては、本構想の中でそれぞれ方向性・推進内容を記述しています。各施策の詳細な具体策等については、今後構想に沿って検討を進めたいと考えております。
4 この構想を見て思うのは、所有者の意識や知識が希薄で管理者が不在の山に対して、啓発活動だけで間に合うのかという懸念です。
 山の管理を事業者に委託する方法もあるようですが、管理に課題があります。山づくりに関しては公共性の大きさという点から、市がもっと積極的に関わる姿勢があってもよいのではないかと思います。
 市が所有者から山の利用権を借り受け、利用目的に応じて適切な事業者に管理を委託するような仕組みがあってもよいのではないかと思います。利用権を借りるにあたっては、利用料や固定資産税の減免などの措置を考えても良いのではないでしょうか。
 市が責任を持って預かるということであれば、所有者も安心して委ねられるのではないかと思います。
 山林所有者の山離れ・林業離れは、近年、深刻な問題となっています。
 こうした問題に対し、本構想では人材育成の観点から方向性を示しています。
 ご意見の、山の管理委託につきましては、一つの有効な方法と考えますが、市としましては、国および県の林業行政の流れから、各林業事業体による地域単位での施業団地化を促進する取組みを支援し、森林整備の適正な推進を図りたいと考えています。
5 森林の持つ多面的機能に「地球の酸素供給の機能」を加えることは必要ではないでしょうか。
 8つの基本的施策の「循環」で「作る」と「使う」がありますが、山村に暮らす人間にとって今一番大切なことは日本古来の「木の文化」を誇ることではないでしょうか。日本には千年以上も現存する木造建築物が多く存在し、世界遺産にもなっているのです。
 子どもたちに伝える大切なもの「作る」と「使う」に「誇る」を加えてほしいです。
 「誇る」は木の文化の再発見だと思います。
<8つの基本的施策内容>に上述の「誇る」を追加してほしいです。木の文化の再発見 -誇りましょう 木の文化-
 木造建築のすばらしさを徹底的に再検証して都市部をはじめ全国や世界へ情報発信します。古い伝統的建造物群や古民家なども新たな見方が出てくると思います。
 植物が光合成により空気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を供給していることは良く知られています。この酸素の供給源については、森林などの陸上植物を主とする説、海洋の植物(藻やプランクトンなど)を主とする説など様々な学説・理論が研究されているところです。本構想では、森林や海洋の持つ二酸化炭素を固定する働きについて、特に市民のみなさまが実際に目で見て確認していただける二酸化炭素吸収源としての森林(樹木)の機能を記載しました。
 「循環」へのご意見につきましては、この項目においては「伐って、植えて、育てる」山づくりと持続可能な循環型社会の構築を中心に記載しています。ご意見にある「木の文化」を誇ることにつきましては、「作る」と「使う」に加え基本方向の「活力」の項目において記載しています「学ぶ、交る、担う」を含めた各具体的事業を進める中で、山づくりや木造建築を始めとする木の文化を、郡上の誇りとして市民のみなさまを始め市内外へお伝えしたいと考えております。




この記事に関連のある資料

■お問い合わせ先
郡上市役所農林水産部林務課
〒501-4297 岐阜県郡上市八幡町島谷228番地
電話番号:0575-67-2121、FAX:0575-66-0157
E-Mail:rinmu@city.gujo.gifu.jp



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